What’s in the Witch’s Kitchen?

すごーく遊べる、楽しいハロウィン本

Nick Sharratt の本は素晴らしい。

本当にたくさんの本を出していますが、どれもこれもすごい!

彼はイギリス人なので、アメリカ英語に親しんでいる方には耳慣れない言葉や表現が結構出てきます。

同じ英語でも、文化背景によってこんな風に言うんだ!と勉強になります。

 

さて、ハロウィンの季節にぴったりの!

What’s in the Witch’s Kitchen?

こちらは flap book (めくり仕掛け絵本)の中でも、めっちゃ凝ってます!

右にも左にも・・・上にも下にも開けられるのです!わお!

 

 

読み聞かせるときの工夫

Nick Sharratt の著作の特徴として、仕掛けもすごいのですが、とにかく rhyming がすごい。

言わずと知れた、Dr. Seuss  もすごいけど、Nick も負けていないぞーっ!

 

さて、この What’s in the Witch’s Kitchen? では毎ページ、

“Open it left or open it right…?”

“Open it up or open it down…?”

とたずねてきます。 

 

これを数名の子ども達に選ばせながら読み聞かせをすると めちゃんこ面白いのです!

必ず、どっちかは「正常・普通」なもの、もう片方は魔女の家にありそうなキモチわるーい変なものが隠されています。

少々お下品な、おなら とか う〇こ とか お〇っこ とか、英語で覚えられちゃいます!いいのか悪いのか…(笑)

子どもたちの食い付きは半端ない!とだけ言っておきましょう(笑)

 

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