maisy’s First Clock

時計を学ぼう!

 

大きな時計つきの可愛い絵本。

 

こちらは、読み聞かせだけでなく、

そのページの時間に子どもたちが時計を合わせられる優れもの。

 

私は、毎ページ

What time is it?

と、投げかけ

It’s ~ o’clock.

が返ってきます。

繰り返しがある絵本は子どもたちにも大人気。

 

自然と、このやり取りが耳に残り、子どもたちの口から出るようになっていきます。

Maisy’s First Clock: A Maisy Fun-to-Learn Book

自分のものを作ると…

 

より一層身近に感じるもの。

少しレベルをあげて、

 

What time do you get up?

What time do you have lunch?

・・・

 

などの質問で、子どもたちが自分の時計で合わせる。

 

子どもたちと楽しんで学ぶ環境作りは大切ですね♪

naoko's comment

時間の言い方は何段階かに分けて教えていくと、きちんと定着します。

最初のうちは「~o’clock」「~thirty」といった簡単なものから。

それが定着してから「four twenty-two」などのように、時間と分の組み合わせ。

そのあとに、「5 minutes past 8」や「7 to 5」と、「past」「to」を使った表し方をインプットし、

最後に「quarter」の概念を教えると、すんなり頭に入っていきます。この「quarter」の使い方は、大人でも知らない日本人が多いので、ぜひ、取り入れていきたい表現の仕方です。

気をつけてほしいのは、いっぺんに全部教え込まないようにすること!

毎回のレッスンで、時間を見計らって「What time is it now?」と質問を投げかけていくと、そのうち考えなくても時計を見たら自然と答えられるようになると思います。

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